大動脈弁膜症について

大動脈弁膜症は左心室と大動脈との間にある弁に何らかの不具合が見られる場合の症状のことを指しております。
また、左心室と大動脈との間にある弁の名前が大動脈弁と呼ばれております。
左心室は全身に血液を送るための重要な役割を持っている場所になりますので、この部位に異常が発生することによって、色々な影響が発生してしまう可能性があります。

大動脈弁狭窄症との比較

こちらの症状に関係が深い症状の中には、大動脈弁狭窄症というものがあって、弁が硬化してしまうことによって、血液が通過できる部分が少なくなってしまうことが発生してしまいます。
このような状態になってしまうことによって、心臓やその他の部位に負担がかかってくる可能性がありますので、十分に注意する必要があるでしょう。
こちらの症状は、自覚症状が発見しにくい症状としてもしられており、最初は無自覚のまま症状が進行していくようになっております。

そして、ある程度進行した時に自覚症状があらわれて、例えば胸が苦しくなるという自覚症状もひとつだといえるでしょう。
場合によっては失神してしまうようなこともありますので、十分に注意が必要だといえます。
さらに進んで行くと心不全を発生させてしまうこともあって、心不全によって疲れやすくなってしまったり、軽い運動だけで疲労感を感じたりすることがあります。

また、呼吸が苦しくなったりすることもありますし、足がむくむなど色々な部分に兆候が見られるようになってくるのです。
さらに、最悪の場合は突然死してしまう可能性もありますので、とても怖い症状のひとつだといえるでしょう。

このようにリスクの高い症状になっておりますので、しっかりと自覚症状からシグナルをキャッチすることが大切になってくるのではないでしょうか。
診察の方法については、まずは全身を診察することによってそれらの兆候がないかを確認していきます。
心臓だけではなく肺の聴診も行なって、腹部から足にかけてのむくみ具合なども調べていくことが重要になってきます。

また、心電図検査も有効な方法になっていて、これによってさらに詳しい部分まで調べることができます。
胸のレントゲンなどもとることによって、より正確な検査をすることができて、どの程度症状が進んでいるのかを確認する意味でも重要になってくるのです。
治療としては、薬物治療が用いられることもありますし、場合によっては手術が用いられることもあります。

このようなものが大動脈弁膜症の詳細になっていますので、リスクを軽減するためにも、しっかりと兆候をキャッチして早期の対策ができるようにしておく必要があるでしょう。
場合によっては死にいたってしまうこともある怖い病気です。

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