検査・診断について

●不整脈って言われたらどうしたらいい?

不整脈だと診断されたら、どんなことをすればいいのでしょうか。

そもそも、不整脈というのは決して珍しいものではありません。

私たちが一日中脈を図ってみると、たまに脈がとんでしまうこともあります。これは「期外収縮」と言われる現象で、誰にでも起きている不整脈です。この様に、仮に不整脈と診断をされたとしても「誰にでも起きるものであり、特別なものではない」ということもありますので、そう診断されれば心配をし過ぎることはありません。

実際、この様な不整脈がある人はたくさんいます。

ちなみに、この「期外収縮」はアルコールをたくさん飲んでいる人などに多いと言われています。

この期外収縮があったからと言って体に害があるわけではありませんし、心臓に何かが起きるわけでもないので特に対処は必要ありませんが、「たばこの吸い過ぎや飲み過ぎのサインである」ということは事実なので、「体のSOS」と受け止めて控えめにするのが良いでしょうね。

 

●不整脈への治療へ向けて

不整脈は、命の危険があるものとそうでないものがあります。

もし、「命には影響がない」と診断されたら別ですが、影響があると言われた場合は何らかの治療をしていかなければなりません。

命に別状がない不整脈の場合でも、「不整脈」と診断されてしまったことで不安定になり、それまで以上に不整脈を強く感じてしまうということはある様です。これはまさしく「ストレスからくるもの」でしょう。仮に命に別状がなくても、こういう症状を放っておくことは良くないので、きちんと病院に行って説明を受けることは大事。中には、「説明を受けることで、不整脈に対しての恐怖が和らいだ」という人も多いためです。

どの不整脈にも共通していえるのは、まず「生活習慣を整える必要がある」ということ。

不整脈の原因のひとつに、生活習慣の乱れがあることは以前から指摘されていることです。そのことを考えれば、やはりきちんとした形で生活習慣を整えることは大切であるといえるでしょう。

不整脈になってしまったら、まずはきちんと医師の診断と支持を仰ぐこと。これが何よりも必要なことだと思います。不整脈があったとしても、今は良い薬がいくつも出ていますので、それらを服用すれば日常生活もきちんとおくることができるでしょう。

しかしそのためには、まず「診断」が何より大事になりますので、きちんと診断を受けて「自分に合った治療をしていくこと」を心がけてみてください。