こちらも、私の知人が実際に経験した症状です。

こうしてみると、不整脈と言うのは多くの人が体験しているもので、「決して珍しいものではない」ということが解ります。だって、私の近くにいる人でさえ、こんなにたくさんの人が経験しているのです。

また、この様にたくさんの人が経験している不整脈だからこそ、もっともっと正しい知識が広まってほしい・・・と思います。話が反れましたが、知人の体験談を記述しましょう。

 

今から三年前、知人は長く住み慣れた土地を離れ、新しい土地へと引っ越しました。

元いた土地は東北。新しく引っ越した先は四国。あまりに環境が異なる場所への移動です。なぜこの様な引越しをしなければならなかったのかというと、御主人が転職をした為に、働く場所が変わったことが原因です。

もともと気さくで優しい知人でしたから、「何とかなるだろう」と新鮮な気持ちで現地へ向かいました。

しかし、それが自律神経失調症を招いてしまうことになるなんて、私たちは予想できませんでした。

四国での生活は、なれないことだらけで大変だった様です。まず、知り合いは1人もいない。御主人は会社で人脈を広げましたが、仕事をやめて引越しをした彼女にそれができるはずもありません。

彼女自身も新しく仕事をはじめましたが、やりたい仕事とはかけ離れており、それもストレスだったようです。

同じ国内とは言え、これだけ離れていたら文化も違う・・・。そういうところで頑張りすぎたのか、彼女は次第に体調を崩すようになりました。

おなかが痛い、めまいがする、動悸がする、そして不整脈。

病院に行っても悪いところは見当たらず、心療内科でついた診断名が「自律神経失調症」でした。

 

自律神経失調症は、ストレスからくる病気です。

明るく、誰にでもニコニコと優しかった彼女が、こんなにストレスを受けるほどにくるしんでいたこと。

そのことに、御主人は衝撃を受けたそうです。不整脈の症状も酷く、彼女は「心臓がとまるんじゃないかと怖くなる」と不安をもらしていました。現在、彼女は薬を使いながら療養を続けており、少しずつ回復してきています。

しかし、不安が強く外で働くことはできていません。

彼女の様に明るく、そして楽しい人が自律神経失調症になってしまったということは、私にとっても酷いショックでした。早く良くなってほしい。その気持ちで一杯です。

また、ストレスが引き起こす病気の怖さが、もっともっと伝わってほしいと思いました。

 

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