●心筋梗塞ってどんな病気?
よく聞く病気の名前である心筋梗塞。
この心筋梗塞の名前は知っていても、具体的にどんな病気なのかを知らないという人がわりと多いです。
病気は正しく知ってこそ予防につながるもの。
まず、心筋梗塞とはどんな症状なのかについて書いていきましょう。
参考サイト:日本心臓財団 心筋梗塞とは、どんな病気ですか?

まず、心筋梗塞を語るには「動脈硬化」について説明をしなければなりません。
私たちの心臓は、血液を全身に送り届けるための活動をしてくれていますよね。
体の臓器はどれも重要ですが、心臓の役割というのはありとあらゆる生命活動の基本ともなるものです。
その心臓には「冠動脈」というものがあり、この冠動脈が心臓に酸素をはじめとする必要な栄養がたくさん詰まった血液をはこんでくれる役割をしています。
しかし、この冠動脈は「動脈硬化」が原因で十分な幅を確保できなくなってしまうことがあります。幅が確保できなくなれば、一度におくることができる血液の量が減りますよね。それが胸の痛みとなってあらわれるのが「狭心症」という病気です。
この動脈硬化が進んだ状態になってしまうと、今度は血液の中に「血栓ができるようになります。
血栓ができると冠動脈がつまり、さらに血液をおくることができなくなってしまい「心筋梗塞」という症状になります。つまり、狭心症の症状が進むと心筋梗塞になる可能性があるというわけです。

●心筋梗塞は10月~4月に多い?
国立循環器病研究センターの統計によると、心筋梗塞は10~4月に多いということが解りました。
なぜこの時期に心筋梗塞が多いのか?
それは、「寒さ」と関係があると言われています。冬になると寒くなり、それは部屋の中もそうですよね。
お風呂の脱衣所はとても寒いのに、お風呂に入るととつぜん熱くなる。
冬は寒いので、どうしてもお湯の温度をあげてしまいがちです。
その温度差が心臓にとって負担となり、心筋梗塞を起こすきっかけとなってしまうことがあるそうです。
10月から4月は寒い季節であることを考えれば、これはなんとなくわかりますよね。

この様な危険性があるために、冬のお風呂の入り方などについて具体的な指導も行われています。
お風呂は毎日のことなので、すべてを言うとおりにするのは大変かもしれませんが、命を守るために必要なことと考えて実践してください。
心臓が健康な場合でも、万が一と言うことがありますので「お風呂の入り方」については気を付けておくことをお勧めします。

※病気に関することは、必ず公式サイトでご確認ください。

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