最近、お店や学校に「AED」というものが設置されていますよね。
みなさんは、このAEDがどのようなものかをご存知でしょうか。

不整脈にも関連する、このAEDについてお話をしてみたいと思います。

 

●心臓発作で亡くなる人の多さ

実は、毎年180万人の人が心臓発作により命を落としているそうです。
この心臓発作が起きる原因として、「心室細動」という場所に不整脈を起こし、その後死に至ってしまうことがほとんど。
つまり、亡くなる原因には不整脈が関わっているのです。

この時、AEDを使って発作から数分以内に電気ショックを与えれば、命が助かる可能性も大きいため、最近は多くの場所にAEDが設置されています。
AEDを紹介しているサイトによれば、心臓発作で倒れたとしてもこのAEDを使えば45パーセントは助かることがわかっているとか。
もちろん、倒れた人を見ればパニックになってしまうことも多いでしょうが、勇気を出して行動することが非常に重要になります。

 

●「秒単位」での行動を

AED公式サイトに寄れば、あらゆる病気の中で「秒単位での治療が必要になるのは心停止のみ」だそうです。
倒れる病気には脳が関係するものも少なくありませんが、心停止の場合は秒単位で行動することが原則になりますので注意しましょう。

 

●心停止の判断

まず、脈や呼吸があるかどうかです。これが確認できたとすれば、症状は少なくとも心停止ではありません。
しかし、もし呼吸をしていない場合は心停止を疑うことが非常に重要です。
心停止の場合は秒単位での対応が必要不可欠になりますので、普段ならないようなけいれんがある場合は心停止と判断して対応をすることをおすすめします。

何度もいいますが、心停止の処置は分単位ではなく秒単位で行わなければなりません。
迷っている暇はないので、おかしいと思ったらうすぐに心停止を予測してAEDの準備をすることをおすすめします。
また、日ごろからAEDの使い方や心停止の知識について深めておくことをおすすめします。

 

●AEDの使い方について

AEDの使い方については、学校などで講習が行われることも少なくありません。
万が一のことを考え、しっかり講習を受けておきましょう。

実際、心臓発作を起こした六年生の女の子が、AEDによる治療をされなかったために命を落とすという事件が起きています。
学校にAEDがあったにも関わらず、心停止と判断できなかったために命を救うことができませんでした。
こういった悲劇のことを考えても、日ごろからAEDの使い方についてしっかり考えておくことは大事です。

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