不整脈で一番つらかったのは、「いつまた不整脈が襲ってくるかわからない」という不安があったことです。

発作がないときでも、「発作がきたら」と思うと外出ができない。

そういうことがつらかったですね。

私はもともと外出がすごく好きなタイプで、暇があればいろいろなところにお出かけをしていました。

家にこもるよりも、外で遊ぶ方がずっと好きでした。

だけど、不整脈になってからは外出すること自体がこわくなり、家にこもりがちの生活になったのです。

このつらさが、どんなものかわかっていただけるでしょうか。

 

●本当に苦しいのです

程度の差はあれ、不整脈というのは本当に苦しいものだということを学びました。

命に別状はないと言われても、あそこまで苦しければ「死ぬんじゃないの」と思ってしまいます。

医師にどれだけ「大丈夫」と言われても、私はぜんぜん大丈夫なんて思えなかったです。

こんなに苦しいのに「大丈夫」を繰り返す医師に「さっさと治してよ!」「もっと良くなる薬出してよ!」と怒鳴りたい気持ちもすごくありました。勝手と思われるかもしれませんが、私は本当につらかったのです。

病気になってそれが長く続くと、正常な神経を保つことすら難しくなる・・・ということを、学んだ様な気がします。

発作がおきると怖いから、いつでも病院に行ける様になるべく自宅にいて。

あまりにも私が神経質になったので、家族が部屋から連れ出そうとしましたが、それすら「うっとうしい」「余計な気遣い」と思ってしまい、自分でも手がつけられない状態でした。

はっきり言えば、そのくらいつらかったのです。そのくらい、追い詰められた状態だったのです。

 

●本当にしんどい気持ち

精神的にも疲れ、「もしかしたらこれを食べたら体に悪いんじゃないか」という思い込みから好きなお菓子まで食べられなくなり、私は周囲が心配するくらいやせていきました。

やせたことがまたプレッシャーになり、「これで不整脈がひどくなるのでは」などと思ってしまい、それもすごくつらかったです。不整脈になってからは、つらいことばかりでした。

そんなことがあったので、今もそのつらさと苦しさは忘れられません。

というより、もうつらさが体に染み付いてしまっている感じです。

私はたまたま不整脈から立ち直ることができましたが、この不整脈がもっと長く続いていたらと思うと、恐ろしくて。たまりません考えたくないです。

まだまだたくさんの人が不整脈に苦しんでいると思いますが、私の様になんとか苦しみから脱した人間がいるということをお伝えしたいです。

 

 

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