・最も一般的な治療法
恐らく、ペースメーカーは「不整脈の治療方法の中でも、もっとも一般的な方法」だと思います。
不整脈の治療で、ペースメーカーを使うという方法を聞いたことがある人も多いのでは?
そのくらい、ペースメーカーと不整脈は密接な関係があるものです。
参考:ペースメーカーによる不整脈治療

・ペースメーカーを使って治療
簡単に言うと、ペースメーカーは「電気のかわり」です。
心臓の鼓動のリズムは、心臓から出る電気で調整されている、というお話をしました。
この心臓から出る電気の状態が良くないからこそ、不整脈が出てきてしまうのです。
つまり、逆に言えば、「不整脈を治すなら、心臓から出る電気をコントロールすればいいのだ」ということになりますよね。
この役割を果たすのが、人工ペースメーカーなのです。
人工ペースメーカーは、電気を出す役割を果たす「洞房結節」のかわりをしてくれます。
使用するには、手術をして肌の下に埋め込むという方法が一般的。
このペースメーカーは、使い方にもよりますが、だいたい10年から15年にわたって使い続けることができると言われていますので、経済的にも良いもの。
この方法で不整脈の治療を行っている人は、意外に多いようです。

・現在の物は非常に優秀になっています
昔は、人工ペースメーカーは電波に弱く、「電車や携帯電話の電磁波などに影響される」などと言われていました。
しかし、それから何度も改良が行われており、現在のペースメーカーは電磁波に影響されることはありません。
このことから、より安心して外出をすることができるようになったと言えるでしょう。

・選び方について
実はペースメーカーにも種類があります。
これらの種類の中から、自分に合ったものを選ぶことが重要ですので、医師と一緒に「どのペースメーカーがいいのか」を相談して下さい。

まず、ひとつは心拍を一定のリズムに調整してくれるもの。
この場合、心臓からおくられる電気より、ペースメーカーの指示が優先されますので、不整脈の治療が可能になるということですね。

また、
・心臓の電気を正しく調整してくれるタイプ
・体の状態に合わせて脈拍を調整してくれるタイプ
というように、その人の体の状態に合わせて選べるようになっています。

ペースメーカーをつけるだけで、不整脈が改善されたという話はよく聞きますので、不整脈に困っている人にとっては、頼りがいがあるものなのではないでしょうか。

医学の進歩というのは、すばらしいですよね。

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