●不整脈の治療に使われる植え込み型除細動器って?

不整脈の治療には実に色々なものが使われていますが、中でも注目したいのが「植え込み型除細動器」というものです。あなたは植え込み型除細動器についてご存知ですか?植え込み型除細動器というのは、実は「不整脈を治療するために使われている機材」ではありません。根本的に不正脈が起きないようにするような機材ではないということです。

 

不整脈の症状が出た時は、この植え込み型除細動器がサッと動いて不整脈を退治してくれますので、より安全に生活をすることができるというメリットがあります。「治療ではなく、予防に使われる機器」といえば解りやすいでしょうか。今、この植え込み型除細動器を使って生活をする人が増えています。不整脈がいつ起きるかわならないと考え、不安な毎日を送っている人でも、この植え込み型除細動器があることで安心して生活をすることができるというメリットがあります。

不整脈の体験談を見ても解る通り、やはり不整脈に悩んでいる人というのは非常に多くのストレスを抱え込んでおり、「いつ不整脈が起きるのか、怖くてしょうがない」という人も少なくありません。植え込み型除細動器はそういうひとの健康を守ることができるだけでなく、こういった追い詰められた気持ちから人を守るという役割も果たしているのです。

 

●植え込み型除細動器はどうして必要なの?

不整脈というのは、すべてが体に大きな害を与えるものではありません。だから必要以上に不安にならなくてもいい不整脈もあるのですが、中には命にかかわるような不整脈と闘っている人がいます。

例えば、心室細動という不整脈が起きた場合は、電気ショックを起こさなければならないと言われています。

心室細動になってしまうと、これは心臓が停止してしまうことを意味します。この症状が発生してから数秒でめまいを感じ、さらには意識がなくなり、最後には脳死となってしまいます。症状が起きてから脳死に至るまで、なんとわずか3分から5分。これでは、救急車を呼んだとしても無駄ですよね。その場でしっかりと対処をするような力が必要になります。そこで、利用されているのが植え込み型除細動器です。ここまで書けば、なぜ植え込み型除細動器が必要なのかが解るでしょう。

不整脈が起きたとしても、電気ショックを与えることで命が助かることがあります。その場で不整脈に対応することができる危機として、植え込み型除細動器が利用されているのです。植え込み型除細動器は、不整脈で悩むひとにとって必要不可欠なものと言っていいでしょう。

 

 

 

 

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