●運動で不整脈を改善することができる?

意外なことですが、実は不整脈というのは「運動療法で改善をすることができる」と言われています。

不整脈があると、なんとなく「運動をしたらダメなのかな」という気がしますよね。

運動をすると、なんだか不整脈が酷くなりそう…というイメージがあります。

実際、20年前には「心筋梗塞があると、運動をしてはいけない」「あまり動かないようにする」ということがいいとされていました。そのため、不整脈があると「運動をしない」としていた人が多かったのです。

でも、最近はこの流れが変わってきました。

現代では、「とっても激しい運動でもない限り、運動をした方が良い」と言われるようになったそうです。

たしかに、どんな病気であっても「運動をまったくしない」ということは心配です。不整脈が酷くなることはなくても、他の病気になってしまう可能性はあるわけです。だから、できれば不整脈に配慮しつつ運動をすることがいいとされています。もちろん、あまり激しい運動をするのはいけません。運動をするには、医師の指導や許可も必要です。

場合によっては、医師が運動の後の状態を確認することもありますので、運動はかってにするのではなく「あくまで、医師の指導の通りに行う」ということを心がけてみて下さい。

 

○どんな運動が良いの?

運動にもいろいろな種類がありますが、まずお勧めしたいのが「ウォーキング」ですね。

ウォーキングは体への負担が比較的少ない運動ですので、やり方次第ではとても楽に運動をすることができます。

不整脈と解っている場合、医師が事前に不可テストを実施しているはずですから、テストより弱い調子で運動をしてみて下さい。気を付けたいのは、決して負荷テスト以上のことはしないということです。

運動の時間は大体30分。短いと思われそうですが、この時間でも十分に体を動かすことは可能です。ウォーキングの場合は6000歩を目安に歩いてみると、いい具合に運動をすることができるでしょう。

これを大体週に3階が理想です。

具合がわるくなったらすぐに運動をやめること、場合によってはお医者さんに行くなどを心がけながら、無理のない範囲で運動を続けてみて下さい。運動は毎日やらなくてもかまいませんので、できる範囲でできることを少しずつやってみることが大事です。

 

○競技はやらないこと

つい体を激しく動かしてしまいそうな運動は避けましょう。

バドミントンなどのスポーツでも、人と闘うのではなく「遊ぶ」という感覚を忘れないことが大事です。

 

 

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